「電話占いオーディションに受からない」
「電話占いオーディションをこれから受けたい」
「電話占いオーディションの合格ポイントが知りたい」
本記事は上記のようなお悩みを持った人に向けて、現役プロ占い師で鑑定実績13,000人以上の私が解説していきます!
- 占いオーディション合格のポイント15選
- 占いオーディションに受かる人の特徴
本記事を読めば、占いオーディションの合格率がUPして占い師デビューに一歩近づくはずです。ぜひ最後までご覧ください。
【本記事の監修者】
柴山幸一郎
現役占い師&占い師プロデューサー
YouTube登録者数1.7万人以上
これまで100名以上の副業占い師を育成
横浜中華街を中心に15,000人以上を鑑定
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占いオーディションに合格する人の3つの特徴
自信を持ってハキハキ話せている
なので、初心者であったとしても、なるべく自信を持ってハキハキ話すように意識しましょう。特に語尾は言い切るように意識するだけでも審査員の評価はUPしますよ。
スピード鑑定ができている
1分◯円など分単位でお金が発生するため、無駄な時間は使わないようにしましょう。なるべく早めに鑑定鑑定を実施して、お客様にアドバイスをしながらヒアリングするのがポイントです。
お客さんファースト
実際の電話占いでもそうですが、常にお客さんが何を知りたいのか?何を鑑定して欲しいのか?を意識しましょう。
自分の好き勝手に鑑定をすると顧客満足度が高い鑑定をすることはできません。
電話占いオーディションを受けるにあたって参考になる記事があります。
「電話占いオーディションを受ける前に知っておきたいこと」で解説しています。
占いオーディション合格のための15のポイント
今回の内容について、下記動画でも解説していますので、こちらもぜひ参考になさってください。
1:挨拶と自己紹介
第一印象は極めて重要です。自分のキャラクター設定に基づいた挨拶を心がけましょう。例えば、フレンドリーなキャラクターなら「こんにちは!○○です。今日はどんなお話ができるか楽しみにしていました!」と明るく元気に。落ち着いたキャラクターなら「はじめまして、○○と申します。本日はどのようなご相談でしょうか」と丁寧に挨拶します。
キャラクター設定は一貫性が大切です。プロフィール写真、話し方、使用する占術など、全てを統一感のあるものにしましょう。例えば、スピリチュアル系のキャラクターなら、穏やかな口調で「○○様」と敬称を使い、オラクルカードを主に使用するなど、全体的な雰囲気を作り上げます。
2:滑舌と声の出し方
電話占いでは、声が唯一のコミュニケーションツールです。滑舌の良さと聞き取りやすい声は非常に重要です。日頃から「あいうえお」や早口言葉などの練習を行い、クリアな発音を心がけましょう。また、声の高さやトーンにも注意を払います。
低すぎる声は信頼感を与えますが、単調になりやすいので注意が必要です。高すぎる声は親しみやすさを感じさせますが、長時間聞いていると疲れる可能性があります。自分の声の特徴を把握し、適切な音程で話すことを心がけてください。
また、姿勢も声に大きく影響します。背筋を伸ばし、顎を引いて話すことで、声が通りやすくなります。カードを見る時も、極力姿勢を崩さないよう注意しましょう。
3:話すスピード
ゆっくりと丁寧に話すことを心がけましょう。特に重要な情報を伝える際は、より慎重にペースを落として話すことが大切です。ただし、あまりにもゆっくりすぎると、お客様が退屈に感じる可能性があるので注意が必要です。
話すスピードの調整は、お客様の反応を見ながら行います。お客様が早口の場合でも、占い師は自分のペースを保つことが大切です。「少し詳しくお話ししますね」といった前置きをしてから、ゆっくりと説明するのも良いでしょう。
4:適切な敬語の使用
基本的な敬語の使用は必須ですが、キャラクター設定によって使用頻度や丁寧さのレベルを調整します。例えば、フレンドリーなキャラクターの場合、「です・ます調」を基本としつつ、時折「ね」や「よ」を使って親しみやすさを出すのも良いでしょう。
ただし、二重敬語や過度に丁寧すぎる言い回しは避けましょう。「お電話いただきまして」は正しいですが、「お電話をおかけいただきまして」は過剰です。自然な敬語の使用を心がけてください。
5:複数の占術の使用
最低でも2つ以上の占術を使用できるようにしておくことをおすすめします。例えば、タロットカードとオラクルカード、タロットカードと西洋占星術といった組み合わせが効果的です。
複数の占術を使用することで、お客様の悩みをより多角的に分析できます。例えば、タロットカードで全体的な状況を把握し、オラクルカードでより具体的なアドバイスを得る、といった使い方ができます。また、お客様の質問に応じて適切な占術を選択できるようになるため、より柔軟な対応が可能になります。
私が運営する副業占い講座では、タロットカードとオラクルカードの2つを活用して占い師デビューを目指す講座を運営しています。0から3ヶ月で占い師デビュー可能なので、興味がある方は下記からチェックしてみてください。
6:必要情報の収集
お客様から必要な情報を適切に収集することは、占いの質を高める上で非常に重要です。基本的な情報(名前、生年月日など)に加え、占いたい対象や状況についても詳しく聞き取りましょう。
ただし、プライバシーに配慮することも大切です。「差し支えなければ教えていただけますか?」といった言葉を添えるのも良いでしょう。お客様が情報提供を躊躇する場合は強制せず、提供可能な範囲内で占いを進めることを伝えます。
7:15分以上の鑑定時間
オーディションでは、最低でも15分以上話せることが求められます。15分という時間を確保するためには、占いの結果だけでなく、その背景や具体的なアドバイス、今後の展望などについても詳しく説明することが大切です。
例えば、カードの意味を説明した後、そのカードがお客様の状況にどのように当てはまるかを具体的に解説します。さらに、その状況を改善するための具体的なアドバイスや、今後の展望についても詳しく説明することで、自然と15分以上の鑑定時間を確保できます。
8:相談内容の傾聴
お客様の相談内容をしっかりと聞き取ることは、適切な占いを行う上で欠かせません。お客様の話を遮らず、最後まで傾聴することを心がけましょう。また、メモを取りながら聞くことで、重要なポイントを見逃さないようにします。
お客様の話が整理されていない場合は、適宜質問を投げかけて内容を明確にしていきます。「〇〇についてもう少し詳しく教えていただけますか?」「△△という点が気になるとおっしゃいましたが、具体的にはどのような場面でしょうか?」といった質問を通じて、相談内容をより深く理解することができます。
9:共感と傾聴のバランス
お客様の話に共感しつつ、適切なタイミングで占いの視点を提供することが重要です。ただし、共感しすぎて占い師としての客観性を失わないよう注意が必要です。
例えば、お客様が辛い経験を話した場合、「そうですね、それは本当に辛い経験だったのですね。よく乗り越えてこられました」と共感の言葉をかけつつ、「では、その経験があなたの人生にどのような影響を与えているか、カードで見ていきましょう」と占いに繋げていきます。
10:相談内容の適切な把握と整理
お客様の相談内容を正確に把握し、整理することは非常に重要です。相談内容を自分の言葉で要約し、確認することをおすすめします。
例えば、「〇〇さんのお話をまとめますと、現在の仕事に不満を感じており、転職を考えているけれど、今の安定した状況を手放すことに不安を感じている、ということでよろしいでしょうか?」といった形で確認します。これにより、お客様との認識のずれを防ぎ、的確な占いを行うことができます。
11:自信を持った言い切り
占いの結果を伝える際は、自信を持って言い切ることが大切です。「〜かもしれません」「〜な気がします」といった曖昧な表現は避け、「カードにはこのように出ています」「占星術的にはこのような兆候が見られます」といった明確な表現を使いましょう。
ただし、断定的すぎる表現は避け、あくまでも占いの結果として伝えることを忘れないでください。「絶対に〜です」といった表現ではなく、「占いの結果からは〜という可能性が高いです」といった表現を使うことで、お客様に選択の余地を残しつつ、信頼性のある情報を提供できます。
12:ポジティブな鑑定
占いの結果が必ずしも良いものばかりではありませんが、最終的にはお客様を励まし、前向きな気持ちにさせることが大切です。ネガティブな結果が出た場合でも、それを乗り越えるためのアドバイスや、その経験から得られる学びなどポジティブな側面に焦点を当てるようにしましょう。
例えば、「今は困難な時期かもしれませんが、このカードは変化と成長の兆しも示しています。この経験を通じて、あなたは新たな強さを見出すことができるでしょう」といった言葉かけが効果的です。
13:お客様の納得度の確認
占いの途中や最後に、お客様の納得度を確認することが重要です。「ここまでのお話で何か質問はありますか?」「お伝えした内容でわかりにくい点はありませんか?」といった質問を投げかけ、お客様の反応を見ながら説明を補足したり、新たな視点を提供したりしましょう。
また、お客様の反応が薄い場合は、「私の説明が分かりにくかったでしょうか?」と確認し、必要に応じて別の角度から説明し直すことも大切です。
14:リピートの可能性を高める
一回の占いで終わらせるのではなく、お客様とのつながりを継続させることが大切です。例えば、「今回アドバイスした内容を試してみて、何か変化があればまたご相談ください」「次回は別の角度から占ってみることもできますので、よろしければまたお声がけください」といった言葉かけをすることで、リピートの可能性を高めることができます。
また、具体的な期間を示すのも効果的です。「1ヶ月後くらいに、今回の占いの結果がどのように現れているか確認してみるのもいいかもしれませんね」といった提案をすることで、お客様に次回の占いのタイミングを意識してもらうことができます。
15:締めくくりの挨拶
最後に、自分の占い師名を再度伝え、丁寧に締めくくりの挨拶をしましょう。「本日は〇〇(占い師名)が担当させていただきました。あなたの人生が素晴らしいものになることを心より願っています。またのご利用をお待ちしております」といった形で締めくくると、プロフェッショナルな印象を与えるとともに、お客様に温かい気持ちを残すことができます。
そして、落ちた原因を知ることも、面接に合格するためのヒントになります。
面接に落ちないためには、「電話占いオーディションに落ちた人の10個の原因」こちらも参考にしてください。
占いオーディション合格ポイントまとめ
これらの15のポイントを意識しながら、オーディションに臨んでください。ただし、これらのポイントを機械的にこなすのではなく、自分のキャラクターや個性を活かしながら、自然な形で実践することが大切です。
実際の鑑定経験を積むことで、これらのポイントをより自然に、そして効果的に活用できるようになります。例えば、友人や家族に協力してもらい、模擬鑑定を行うことで、実践的なスキルを磨くことができます。また、自分の鑑定を録音して聞き直すことで、自分の話し方や間の取り方、説明の分かりやすさなどを客観的に評価し、改善点を見つけることができます
なるべく素人ではなく、できれば先輩占い師に見てもらうのがおすすめです。私が運営する占いスクールでは、マンツーマンで占いデモ鑑定(ロープレ)や占いオーディション対策まで広くサポートしています。
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