今回は、これまでYouTubeにいただいたコメントの中から興味深いご質問をいただいたので、その解説をしたいと思います。
九星気学は、生まれた年、生まれた月、生まれた日にそれぞれ影響を与えている九星を、初めての呼吸で体内に取り入れることで、各九星の影響を受けると言われており、これがすべての基本となります。
本命星とは
生まれた年、1年間に影響を与える九星が、その年に生まれた子供たちの「本命星」になります。その影響は一生続くと言われていますので、その人の本質、潜在能力、才能に影響します。
月命星とは
生まれた月、1か月間に影響を与える九星が、その月に生まれた子供たちの「月命星」になります。この星の影響は成人するまでとは言われています。人間が成人するまでに形成される性格や人間関係に影響するということは、これは後天的ではあるが、やはり一生ものだと思います。
また、成人するまでに形成されるということですので、両親や生まれた場所に強く影響されるということです。ということは、大人になっても親と同居とか、親子の依存度が高い場合等は、月命星がかなり強くなると思います。
日命星とは
そして、生まれた日、その日1日に影響を与える九星が、その日に生まれた子供たちの「日命星」となります。この星は6歳までしか影響を与えないということですので、あまり占いでは重要視しませんが、「三つ子の魂百まで」ということわざもあるように、いざという時についやってしまう行動のクセとして影響します。
さらに、傾斜という占い方では秘められた才能なんてのもわかったりします。
わー、どんどん奥深くなってきましたね。
どちらの性格が本当の自分なのか?
結論として言えるのは、人の性格はひとつでは言い表せないのです。
例えば、禁煙した方がいいとわかっていても、どうしても食後の一服がやめられず、禁煙できないという習慣ありますよね。思考と行動と本質が違う典型的な例だと思います。
でも、自分という人間をこうやって多角的に知ることができれば、生きやすさがアップすると思いますよ。ぜひ、開運鑑定や動画講座をお試しくださいね!