こんにちは。開運CANNONコンサルタント 柴山幸一郎です。
梅雨空が続いています。大雨も心配ですね。
どうぞ、皆さま、ご自愛ください。
では、今日のピックアップは、春風亭昇太師匠です。
師匠、ご結婚、そして、落語協会会長就任、誠におめでとうございます。
師匠は見た目がお若いせいか、独身でも違和感がなかったのですが、
ついに、独身時代を卒業され、結婚をされました。
今回の結婚は、タイミングとして”あり”だったんです。
人生において、ご自身に肩書役割をつける期間の仕上げの一年
結婚運が巡っている一年
人生の終わり方を考える一年
こういうタイミングがそろったのが結婚へつながったのです。
そして、現在、師匠は、天中殺中。
天中殺の結婚は、私たちは、なるべく避けていただきたいとお伝えするのですが、
師匠の場合は、天中殺でないと結婚を決意されなかったと思います。
元々、家庭とか結婚に夢や希望を持たれる宿命ではございません。
こういう宿命の人は、結婚に夢や希望は持ちつつも、
実際に結婚は無理だとお考えになったりするもの。
そういう考えの方が、思わず決断してしまうのも、こういう時期の特徴です。
ずっと願っていたことが叶いやすいのも、天中殺の特徴なんです。
師匠、ずっと、結婚を夢見ていたのかもしれませんね。
ただ、本来は結婚すべき時でない結婚ですので、
ここは、裏技を使って、マイナスをプラスに変えましょう。
裏技1
夫と妻の役割を、時々逆転する。
夫だから、妻だからという縛り、考え方、風習をとっぱらい、
時に妻が家計を助ける、みたいな結婚生活をされることです。
裏技2
引越しする。
天中殺が明けたら、吉方位へ引越しをしていただきたい。
吉方位のエネルギーで、マイナスを埋めていくのです。
天中殺は、すべて悪いわけでもないし、
こういう裏技を使うことで、回避できることもあるんです。
出会い、結婚、人生に無意味なことはありません。
これも、きっと必要だったのだと思います。
この経験を芸の肥やしにしていただいて、
ぜひ、ご活躍されることをご祈念申し上げます。