こんばんは。今日も随分冷えてきたようですね。
北海道では、雪が舞っているようです。どうぞ、ご自愛ください。
今回は、怒りについて語らせていただきました。
私は、子供の頃から、怒りの感情がとても苦手です。
感情的に言われることも、とても苦手です。
喧嘩、苦手です。
でも、自分は怒りっぽいと思います。キツイことも平気で言います。
怒りだしたら、止まらないような男でもあります。
怒りというのは、乗り越えなくてはならないテーマだと思います。
そこで、どうして人は怒るのかまとめてみました。
どうして人は怒るのか?
自分のことを分かってほしい
自分のことを分かってくれないことに苛立ったり、分かってくれないことを恐怖に感じることが「怒り」に転換されて相手にぶつけてしまう。
怒られた経験の影響を受けている
子供の頃に親から強い言葉で怒られて育つと、その時の恐怖がよみがえることがあります。
ストレス発散
単純に言いやすい人にイライラをぶつけることもあります。
エネルギーを奪いたい
相手のエネルギーを奪おうと思って、怒りのエネルギーをぶつけます。こういう人は無意識で怒るのでいちばんタチが悪いです。。
怒りの感情に立ち向かうにはどうしたらよいか?
怒りのメカニズムを知る
この人は自分のことを分かってほしいから、分かってもらえないことの恐怖や苛立ちから怒っているということを知りましょう。この怒りのメカニズムを知っておけば、相手の感情を理解でき、対処の仕方が見つかると思います。
一旦距離を置く
カラダがギュッとなるような恐怖を覚えた場合は、一歩引いて、相手から距離を置いて、まずは冷静になりましょう。そして相手の怒りが収まるまで待ちましょう。
逃げる
ネチネチネチネチ怒るタイプの人は、先ほどお伝えした「怒ることで相手からエネルギーを奪う」タイプの人なので、もう逃げましょう。会社だったら部署を異動する、転職するという方法もあってもいいのかもしれません。
今、怒りの感情が、あちこちで露呈してる気がします。
怒りを表す人に、怒りに震える人は耐えてばかりです。
これで、何人の方が、心を痛めてしまったのか。
怒るという感情の裏には、人間の弱さが隠されていると思います。
そのメカニズムを知ることで、受け取り側の感じ方、かなり変わると思います。
怒りが蔓延する世の中でなく、怒りをきちんとコントロールして、お互いが理解をして、平和な世の中になることを、心より、祈っております。